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201911チェンマイ

201911チェンマイ

ずいぶん久しぶりに海外に行ってきた。

11月満月の晩にチェンマイで行われるお祭りがあって、ずいぶん前から行きたかったのだ。

コムローイとかロイクラトーンとか言うのだが、灯篭を流したり(ロイクラトーン)、ランタンを打ち上げたり(コムローイ)するのだ。大量に。

コムローイ上げは町中でも地元の人がやっているらしく、最初はそれをみればいいかと思っていたが、大きな会場で数千人がいっぺんに上げるイベントが何箇所かで行われており、是非ともそれを見るべきだという話を聞いたので、直前に予約していくことにした。
手配をお願いしたのはこのナラツアーという代理店で、悪くなかったです。

飛行機は、チェンマイ行きがドンムアン空港からなので、ドンムアンに着くようにLCCを使う。行きがScootで帰りがAirAsiaである。

11/10(日)NRT→DMK(Scoot)
11/10(日)DMK→CNX(Nok)
11/13(水)CNX→LPQ(ラオス航空)
11/15(金)LPQ→DMK(AirAsia)
11/16(土)DMK→NRT(AirAsia)

ついでにルアンパバンにも行くことにして、チェンマイ3泊ルアンパバン2泊にコンパクトにまとめたつもりだったが、フライト5本航空会社4社でめんどくさい。

■11/10(日)

成田までは東日本橋から一本でいけるので簡単だ。

空港は意外と混んでいて、手続きを済ませてからゆっくり何か食べようと思っていたら時間がなくなってしまい、おにぎりをを2つ、あわてて詰め込む。LCCなので機内食がないのだ。機内食は食べないで済ませてしまうこともあるが、なければないで考えなければならないのでやっかいだ。

飛行機に乗り込んでうとうとしているうちに、もう飛んだかと思って目を開けたらまだ地上にいる。なかなか飛ばず1時間遅れで飛び立った。

ドンムアン空港では、降下して着陸するかと思ったら再加速して急上昇。アナウンスでは風が強いので管制の指示待ちとのこと。着陸寸前までいって辻褄があわないようだが、平らで暑いので海風が吹き込んでくるのか。なんだかんだで定刻に着いたものの、初LCCの印象はよろしくない。

ドンムアン空港では、次のチェンマイ行きのフライトまで4.5h待ちである。

とりあえず、国内線の奥にある昔ながらのフードコートでカオマンガイなど食べて落ち着く。やっぱりタイ料理はうまい。後で国際線ターミナルの方に引き返したら、そちらのフードコートが近代化されてて驚く。そういえばチェンマイが20年ぶりなら、ドンムアンも10年以上きていない。

チェンマイへは普通について、タクシー150Bで宿に到着。古民家風のつくりでよさそうな宿だ。

遅くなったのでセブンイレブンに行って食べるものを買う。タイにはどこにでセブンがあるので安心です。

■11/11(月)

早速、イベントの日。コムローイを飛ばすのは夜だが、午後から半日がかりである。

午前中は寺などをうろうろして、カオソーイやソムタムを食べる。安くて美味しいなあ。最高だ。

宿に戻って一休みしてから出陣。

集合は14時にパークホテルの宴会場。赤いソンテウに乗って100B。大きい会場で、段取りなどをいろいろ説明してくれたり、お弁当が配られたり。同じ車に乗る日本人はそっけない。現地の案内は日本語学校の生徒がしてくれるそうだ。驚いたのは、僕の車番号は22で最後だったのだが、要するにこの旅行代理店の手配だけでマイクロバスが22台出るということだ。そりゃ大ごとだ。

夕方、会場入り。チェンマイ市街をぐるっと迂回したからか時間が早いからか、渋滞などなし。入り口で食べ物の交換券やお土産を貰ったりして、入場する。

屋台的なものが並んでいるが、パッタイとか人気のものは行列もすごい。貰ったお弁当がありがたいが、座って食べる竹やぶの中のベンチもいっぱいだ。少数民族の歌やインスタ映えスポットなどを眺めているうちに時間になり、広いコムローイ上げの会場に入る。一応宗教的なイベントなので、前座のお祭り会場から場所を移すのだ。

会場の隅に池があるのだが、既に写真狙いの人がスタンバっていて池越しに銃列を並べている。
だんだん暗くなり、満月が昇っていく。
そうこうするうちに、読経とか瞑想とか始まって、ついにコムローイ上げである。アナウンスは、タイ語英語のほか、日本語中国語でも流れているので大丈夫だ。

コムローイは結構大きくて、一抱えぐらいもある。3人ぐらいで一組になって、持って、火をつけて、熱気球の要領で暖かい空気が溜まるのを待って、手を離すと上に飛んでいく。1人に1つ配られたので、3人で3回あげるような按配だ。カウントダウンも3回行われた。せーので一斉に上げるとネットでみるような写真になるが、上げたり、見たり、写真や動画を撮ったり実際は忙しい。隣の中国人の女の子と一緒に上げたのだが、ごついカメラを持っていたらTikTokの動画みたいのを撮ってくれといわれたので、それも忙しい。とにかく慌しさも相俟ってグルーヴ感があってよかった。撮った写真は広角なのですかすかしているが、実際にはもっとみっしり感じられる。よくネットに上がってるのは、遠くから望遠でさらに圧縮して撮っていると思う。

マイクロバスで戻って解散後、当初見ようと思っていた町中のピン川沿いを歩いてみる。大会場は日本人と中国人が多かったが、こちらは白人が多い。ぱらぱら単発であがっていて、これはこれで見ものではあるが、大会場で一斉に上げるのとはやはりわけが違う。上げてるのも地元の人より白人がウェーイという感じなので、大会場に行くのがやはりお勧めだ。

どこかでちょっと飲んで帰ろうと思ったがどこも混んでいるので、セブンイレブンで缶ビールを2本買う。セブン万歳だ。

■11/12(火)

もうメインイベントが終わってしまった。ぶらぶら食べ歩こうと思うが、昨日ビールを飲んだせいか腹の調子が悪い。10時頃落ち着いたのでゆっくり出発。

郊外のドイステープに行く。北門からソンテウ。すぐ10人集まった。チェンマイ市街を見下ろせるが、ガスっている。昨日あれだけ燃やしたからな。

帰りは新しいピカピカのショッピングセンター、メーヤーで降りる。事前にネットでみてマツキヨとかまで入ってるなーと感心していたが、なくなっててかわりにツルハドラッグが入っていた。その他、やよい軒やココイチなど見覚えがある店がたくさんある。ぶらぶらした後、カオソーイ、カオマンガイなど食べて歩く。気温は30度ぐらいだろうか、猛暑の時期ではないとはいえ、歩いてると暑い。しかし乗り物に乗るもの面倒で、つい歩いて宿まで帰る。

夕方、お寺でやってる評判のよいマッサージに行く途中でコインランドリー発見。ターペー門の外側の北に少し行ったあたりで宿から近い。明日行こう。お寺のマッサージは混んでて入れず、その後も2,3件待ち時間ありで、結局ワット・パンタオの近くの店に入った。ワット・パンタオはライトアップとコムローイを上げるのが有名なのだが、しばらく待ってもなにも始まらない。すごく混んでいる。昼から待っている人もいるようだ。やっと20時ぐらいになって、今日はセレモニーはなし、ライトアップだけだというアナウンスが流れて、全員ズッとなる。帰る。

■11/13(水)

朝、昨日見つけたコインランドリーのotteriで洗濯。朝の方がすいてるだろうと思ったが、ゲストハウスの人と思しき人が大量のタオルを洗ったりしてて混んでいた。これでもう旅行中の服は安心だ。

昼前、宿を出て空港に向かう。R3のバスで行くはずだがなかなかこない。暑い中、30分以上待って疲れた。タクシー(赤ソンテウ)に乗ってしまったほうがよさそうだが、バスだと30Bでついた。節約したのに、昼は空港のバーガーキングで食べたら300Bもして驚く。

ルアンパバン行きの飛行機は小さくてかわいい。雲も上から見るとまた違う。低いところで雲頂が一様に抑えられていて面白い。上は晴れていて、下界は小雨模様である。降りてくるとメコン川も見える。

空港で1000B両替。短期で移動すると通貨感覚が分からなくなる。10,000Kipで30Bで100円ぐらいか。空港のレートが一番よい。空港から町まではタクシー50k。メコン川支流のカーン川沿いで小綺麗な宿だ。

スーパーやナイトマーケットをぶらぶらする。夕食はビール込みで120k=400Bぐらい。いい店だったとはいえ、物価はチェンマイより少し高い。ラオスの完全にローカルな物価は安いと思うが、外国人向けだとそれなりになってしまうのだろう。カメラの電池の残量が心もとない。

■11/14(木)

5時に起きて、宿の自転車で托鉢をみにいく。想像はしていたが、坊さんより観光客の方が多くてなんともいえない気分になる。先日、正眼僧堂の托鉢をTVで見たばかりだったので、ここの坊さんはずいぶん楽してんな、とも思う。まあフラグは立てた。

ぐるっと自転車で川沿いを流して、プーシーの丘に登る。階段も急で、暑い時間には辛いなと思う。景色がよい。ここからのよくある写真は、メコン川じゃなくて、カーン川方向を撮っているようだ。自分の宿のあたりもよくみえる。

戻って朝食。パンがフランスパンだ。

また自転車に乗って、寺めぐり。王宮博物館はロッカーに荷物を預けたり面倒なわりに見るものがあまりない。乾季にだけ架ける竹の橋を渡ったカフェで何か食べたりして、やっと正午だ。早起きしたから一日が長い。なんだかんだで熱心に観光してしまう。

午後はメコンの対岸に渡ってみる。フェリーは自転車込みで10k(人だけだと5k)。乗客がいっぱいになるまでしばらく待つが、動き出したら5分の航海。寺までは最初に右折するだけであとは一本道で迷うところもないが、自転車のブレーキが利かなくて怖い。階段の下に止めて、10k払って短いが急な石段を登ると、メコン川越しにルアンパバンの核心部が見える。足元には黒い子猫が寝ている。

夜飯は、チムチュムというイサーン地方の鍋があったので入ってみるが、英語が通じない。カーオが通じてご飯を持ってきてくれてうれしい。ナイトマーケットでみやげ物を冷やかしたりして帰る。一日が長い。

■11/15(金)

もう帰るだけだ。午前中はインスタ映えカフェなどぶらぶらしながら、町を一周したり。ルアンパバンは思っていたより拝観料などで削られてお金がかかったな。

AirAsiaで18時前にドンムアン空港に着いたら、成田行きが深夜2時半発なので荷物を預けて町に出る。ドンムアンから都心に出るのは面倒かと思いきや、バスでモーチットまで出て地下鉄かBTSに乗り換えれば、渋滞にも合わずに済んでしまう。地下鉄に乗って、夜市のインスタ映えが撮れるショッピングセンターに行ってみる。自分で撮ってみると、ネットで見るほどには鮮やかではない。ずいぶん盛ってんだな。最後に美味しいものを食べようと思ってMKに入り、言われるままにKurobutaTomyamとか頼んでたら2人分ぐらいの量が出てきて往生する。

空港に戻ってシャワーを浴びたり、すっかりドンムアン空港に詳しくなってしまう。2時半発のフライトはやっぱり搭乗が一時間ぐらい遅れて乗るまでに疲れてしまう。LCCは空港滞在時間が長い。

タイは旅行しやすくていい。コムローイも体験できたし、年末年始でも夏休みでもなんでもないときに一週間楽しめてよかった。

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