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200809ラダック その2(9/22)

リキルを経てラマユルへ

8時過ぎにGHを出発。

バススタンドでタクシーの登録をし、ガソリンを入れてからレーを出て、インダス川沿いに一路ラマユルへ向かう。空港辺りを抜けると軍の施設が多い。さすがカシミール州だ。軍のトラックが通るので道は広いが、ガードレールなどないので、すれ違う時などうっかりするとインダス川に落ちそうでちょっと怖い。この道はずっと行くとカルギルを経てスリナガルに至る。向うはドンパチやってて治安のよくないエリアだが、山脈をはさんでいるのでラダックは平穏だ。

軍エリアを過ぎると地の果て感抜群の風景になる。目の前の山が大体5,000m以上だが、降水量が少ないので雪を乗せている山は少なく、砂山が続く火星のような景色である(行ったことないけど)。

Dsc_0146 インダス川沿いだけ水が豊富なのでポプラのような木が繁り集落が点在している。バスゴの村の辺りで車を止めて写真を撮った。新疆ウイグルに雰囲気は近いかもしれない。

リキル・ゴンパには一時間半ぐらいで到着。

リキルには変な大仏が建物に腰をかけていて外観はかなり怪しい。中に入ると千手観音(千眼千手十一面観音(チューチグザル))やお経(カンギュル)が美しい。真ん中に吹き抜けのあるチベット仏教寺院ではお約束の空間体験も久しぶりだが心地よい。そういえば、レーの空港も何と無くこんなつくりになっていた。今回はお寺の内観をちゃんと撮ろうと魚眼レンズをもってきたのだ。中国では撮らせてくれないが、インドでは大体お願いすれば撮らせてくれるのが嬉しい。しかし、仏様などを撮った写真にはその仏性?も付いてまわると考えられるため、写真(や図像)を粗末に扱うことは許されないし、やっぱり撮ることに対して好意的な感情があるわけではない。中国側ではそれに加えて政治的な事情もあるのだろう。とか思いつつ、取りまくった。

Dsc_0197 外観

Dsc_0191 何故かどくろ。かわいい。

Dsc_0180 チューチグザル(千眼千手十一面観音)

Dsc_0173 内観

Dsc_0172 カンギュル

リキル・ゴンパからまたインダス川沿いの国道に戻り、サスポル、ウレトクポ、カルシと走る。カルシの前ではトレッキング開始場所を気にしながら車窓を見つめていたが、はっきりここだという場所は分らなかった。

Dsc_0282 カルシを抜けるとパスポートのチェックポイントがあり、インダス川の分岐に沿ってぐねぐね高度を上げてゆく。この道が細くてうねっていて迫力がある。以前、Fさんが来た時はバスの屋根だったというが、考えられない。ラマユルの前では通称「月の世界」という風景が広がっているが、土質が違うだけで周囲の火星のような光景と特に違いはない。

ラマユルには、リキルから2時間ぐらいで到着した。バスだともっとかかるだろう。

ラマユルでは、ラマユル・ゴンパ併設のゲストハウスに泊まった。一泊400Rs(飯別(大体食事は別だ))でゴンパが目の前で、今回一番のきれいな部屋だった。

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ラマユル・ゴンパ自体は特筆すべきものはなかったが、お供え物のバター細工を作っているのが面白かった。ねんど工作みたいで楽しそうだ。以前、シッキムで砂曼荼羅作成を見たときにも思ったが、こういうのって楽しそうに作っている。仏様のだからって妙に敬虔ではないところがいい。巡礼っぽいおばあちゃんには10Rs払って写真撮らせてもらった。マネー!だって。

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Dsc_0251 バター細工のお供え物を作ってた

暇だったので月の世界の方に散歩に出たら、道をブルドーザーで拡幅していてジープの渋滞ができていた。荷運びのロバだかラバだかが数匹いてかわいい。日中は日差しが強くて暑いが16時を過ぎると急に冷えてくる。9時頃には寝てしまった。

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