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200807仙丈・甲斐駒 その2

2日目は仙丈ケ岳に登る。

朝3時に起床。準備して4時出発。暑くなると辛いので、涼しい早朝に稼いでしまおうという計画だ。朝早いのにも関わらず、あちこちのテントでも仕度をする音がごそごそしている。

駒仙小屋を出て、スーパー林道を渡ると途端に急な登りになる。ヘッデン行動なのでよく見えないのが幸いだが、多分見えたらゲンナリするぐらいの登りと思われる。

しばらく登ると二合目で北沢峠側からの道と合流するはずだが、暗いので気がつかないうちに三合目辺りで日が昇ってきて、辺りが真っ赤になった。5時になるちょっと前ぐらいだ。

そこから程なく五合目である大滝ノ頭に到着。さらに急坂を登ると、森林限界を抜けて突如視界が開けた。北側から風も吹き抜けるようになって気分が良い。

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南側には北岳とその向うには富士山も頭を出してきた。ごりごり登って、6時に小仙丈ケ岳に到着。

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小仙丈ケ岳からは、仙丈ケ岳方面のカールがよく見える。よく仙丈のカールがどうの、というのを耳にしていたが、やっと意味が分った。言うだけのことはあります。カールというのは、昔氷河が削りとった後のことだそうだ。

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小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳までは、登りらしい登りもない稜線歩きの幸せゾーンである。

左手は仙丈のカールに北岳、富士山、背後は甲斐駒、右手は薮沢ルートで雪渓が見えている。足元には、あまり多くはないが高山植物が咲いている。

写真を撮りまくってはしゃぎながら1時間後の7時に仙丈ケ岳に到着した。

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残念ながら仙丈のピークでは雲が出てきて景色は楽しめなかったので、すぐ直下の仙丈小屋まで下って、行動食の休憩をとる。帰りは、薮沢ルートが残雪のため通行不能とのことだったので、馬の背ヒュッテ経由で大滝ノ頭の五合目に向かうことにする。

馬の背ヒュッテぐらいまで下りてくると、日も上がっていることもあってかなり蒸し暑い。振り返ると山頂付近が晴れていて、ちょっと悔しい。しばらく歩くとまた雲に隠れたが。

このルート沿いには雪渓が残っていて、噴出してくる冷気がとても気持ちが良い。薮沢小屋の手前に大きな雪渓があり、団体客がわたるのを待っている間に冷気を楽しんだ。

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薮沢小屋のすぐ後には水場があったり、いろいろ盛りだくさんだ。殆ど高低さがないまま、大滝ノ頭に到着し、北沢峠には11時頃に下山した。

仙丈ケ岳は、きついところがあまりないうえにカールや雪渓など見所が盛りだくさんで楽しい。登りやすいからか、団体客も多いような気がしたが、出発が早かったので帰りにちょっとぶつかるぐらいで済んだ。甲斐駒に比べて雲がかかりやすいようだが、こちらも幸い、ピーク以外はよく晴れていて良かった。

下山後は午後丸々残っているので、沢で水浴びをしたり、ももを食べたり、ビールを飲んだりして過ごす。昼寝したらやっぱりちょっと頭痛がしたが、夜寝たら直った。明日は甲斐駒だ。

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