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201404スリランカ・バンコク

201404スリランカ・バンコク その0

ここのところしばらく体調が優れなかったり海外に行く気合が足りなかったりして、国内が多くなっていたが、バンコクに赴任したM君のところにも行く行く詐欺になっていたので、このGWで訪ねるついでに、行ったことのないスリランカにも足をのばすことにした。

スリランカといってもピンとこないが、旅行仲間によると、やさしいインド人がいて、カレーが旨い国だそうである。やっぱりピンとこない。

先にスリランカに直行便で行って、帰りにバンコクでストップオーバーする旅程である。

格安航空会社が出てきてからWebで片道ずつ買うのも普通になってきたようだが、往路(スリランカ航空)と復路(タイ航空)で違う航空会社を使うのは初めてだ。若干割高だが、もともとGWは高いので仕方がない。

写真はこちら。

201404スリランカ・バンコク その1(4/26(土))

昼過ぎの飛行機で成田を発つ。意外と遠くて9時間のフライトである。

機内では隣の席が日本語ぺらぺらのスリランカ人で、日本語を教えたり研修生を斡旋したりしているという。早速ツアーかガイドの勧誘か、面倒だなと思って流し気味に聞いていたら、広島の原爆ドームに行った話で涙ぐんでいたり、単にいい人だった。
余計な警戒をしたこちらがスレてしまったような居心地の悪い気分になる。

コロンボには乗り継ぎ便だと深夜に到着するが、直行便だと19時ごろに着く。空港で両替したらお札が予想以上に多くて焦る。使いきれるだろうか。

先のスリランカ人とタクシーをシェアしてコロンボ中心部のホテルまでいく。高速道路が空港まで開通していて、市街まで30分ぐらいで着いた。高速は2013年の秋にできたばかりだそうだ。同乗したスリランカ人は、今の大統領は停戦も実現したし頑張っているよ、という。

コロンボの町は海がすぐ近くで、暗くてよく分からないが、蒸し暑い中にもなんとなく潮の匂いがするようである。

ホテルにチェックインした後、コロンボフォート駅に明日以降の切符を買いに行った。ここでもおじさんが寄ってくるので警戒したが、やっぱり単に親切な人で、予約は17番の部屋に行けというのが正しかった。

明日のキャンディまでの2等と、ハバラナからコロンボまでの帰りの切符を買って安心する。

201404スリランカ・バンコク その2(4/27(日))

7時過ぎに起きるが既に暑い。
今日は、昨日予約した切符で、コロンボフォート駅9時発の鉄道でキャンディまで行く。

コロンボフォート駅は、駅舎の手すりが木製でかっこいい。日曜だが駅はそこそこ混んでいる。どの列車に乗ればよいのか分からないが、すぐ教えてくれる人がいる。首都なのにやはり親切である。
しかし、親切な人ばかりかと思うと、聾唖学校の名刺をもったひとが無理に案内をしてくれて、寄付を求めてきた。寄付帳には1,000Rsとあるが100Rs渡してお引取り願う。この手のはどこでもいるようで、まったく気を抜くわけにはいかないようだ。

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コロンボフォート駅

キャンディまでは2時間半ほどである。指定券は左側の座席だったが、右側の方が景色が良いようだ。隣の席の人がまた親切で、駅に停まるたびにここには何があると解説してくれる。若干鬱陶しいぐらいだ。単に外国人と話をしてみたいのかもしれない。

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世界の車窓から

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前の席の子供。写真撮ったら「サンキュー」だって。インドだったら「マネー」って言われそう。

キャンディについて、町の中心あたりのフードコートで食事をしてから、宿まで歩く。宿は高台にあるので着くころには汗だくである。36B&Bというのだが、見晴らしが良くて部屋はきれいで広い。見たところ3部屋しかないようだ。

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宿のあたりからキャンディ湖

少し休んでから、また町に出る。

まずは仏歯寺に行く。外国人は入場料1,000Rsである。地元の物価感に比べて、全体的に外国人料金の遺跡や寺院の入場料は非常に高い。これをどうとるかは人それぞれだろうが、内戦終わってまだ5年の国に観光に行くのだから、これぐらい落としても良いと思う。

仏歯寺は、善男善女と観光客で混みあっている。観光客的にはちょっと小ぎれい過ぎて味気ない感じがした。

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仏歯寺

次にお約束のキャンディアンダンスを見る。所要1時間で短すぎず長すぎず。内容はコマ回しや火の上を歩くなど、曲芸に近いのもあった。

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なんとなく垢抜けないキャンディアンダンス。

見終わって町で食事をしたが、食べるところが案外少ない。帰りはトゥクトゥクで戻る。300Rs。

201404スリランカ・バンコク その3(4/28(月))

スリランカといえばセイロン紅茶だが、今日は茶園のある高原地帯のヌワラエリアに行く。

インドやこの辺は、イギリスの植民地になるまではもともと茶を飲む習慣はなく、イギリスがインドから中国にアヘンを輸出し、帰りに茶を運んできて売り払う市場を作るために、喫茶のキャンペーンを行ったのがはじめだという。

宿でトゥクトゥクを呼んでもらって、駅まで300Rs。ひと乗り300Rsが相場みたいだ。
9時ごろの鉄道で出発するが、あいにく中国人のツアーと同じ車両に乗り合わせてしまう。子供が窓側がいいから変わってくれとか厚かましい上に、その子供が大声で泣き出したりして何が何やらである。13時ごろナヌオヤ駅につき、そのままバスに乗ってヌワラエリアの町に向かう。

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NANU-OYA駅。電車だとヌワラエリアまでちょっと距離がある。

ヌワラエリアの町のイートインのパン屋で軽く昼食を取る。隣の人のアイスクリームがおいしそうだったので真似して頼んだ。雨が激しく降ってきたが、食べてるうちにやんでくれた。

バスターミナルに戻って、ラブーケリー(MackWoods)の茶園行きのバスに乗るが、なかなか満員にならず、出発しないうちにまた雨である。バスはガソリンスタンドによったり、途中でパンクしたりしながら、やっと16時前に茶園に到着。ガスっていて何も見えない。

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茶園。だいぶ補正したら景色が出てきた。

紅茶を飲んで、お土産も買ったところで、日本人カップルに会ったので話をしていたら、昨日のキャンディアンダンスで後ろに座ってたそうである。

帰りは、茶園からキャンディ行きのバスに乗ったが、途中からなので車内は混んでいて座れない。道もグネグネで立ってるのが大変である。座ってる人が立ってる人の荷物を預かる習慣らしく、僕のも持ってくれた。ちゃんと戻ってくるか、すられたりしないか心配になったが、こういう習慣の前提には人に持ち物を預けても大丈夫という信憑が社会全体にあるはずなので、物を盗むということの心的な障壁はかなり高いのではないかと思う。優れて倫理的である。

後半1時間ぐらいは座ることが出来たが、若干バス酔いした。キャンディには2時間ぐらいで到着。電車の半分ぐらいである。

キャンディはやっぱり食べるところが少なくて、さまよった挙句に昨日とは違うがやっぱり中華屋で食べていたら、日本人のYさんにあってメアドを交換する。僕はヌワラエリアとどちらにしようかと迷っていかなかった、象の孤児院に行ってきたそうである。頼んだ焼きそばはあんまりおいしくない上に、バス酔いであまり食べられなかった。

宿にはまたトゥクトゥクで戻ったが、運転手がB&Bを知らなかったらしく、36B&Bという宿の名前を聞いて、Bedが夜でBreakfastが朝か、と大うけしていた。

201404スリランカ・バンコク その4(4/29(火))

今日は、ハバラナまで移動する。

朝、宿を出て、下りなので高をくくって歩いてキャンディのバスターミナルに向かったところ迷ってしまい、でかいスタジアムを一周してしまった。朝とはいえ暑い。バスターミナルには各行き先の客引きがちゃんといて、大きな声で呼ばわっているので分かりやすい。9時半頃発のエアコンつきのミニバスに乗ってダンブッラに向かう。11時半頃、大仏の前で降ろしてもらう。

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ダンブッラのゴールデンテンプル。

この大仏の裏の石窟寺院が世界遺産になっている。チケットは1,500Rs。荷物を預けて歩いて登る。昼頃ということもあり、石段の登りが無茶苦茶暑い。石窟寺院は巨大な一枚岩に4,5洞掘られている。

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外観。右側の一枚岩に石窟が掘られている。

中に入ると、寝釈迦あり、天井に壁がありと、ものすごくいい。よくもこんなに彫ったものである。

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第一窟。すごい。

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これも一窟。座ってるのや寝てるのや。

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壁画もあまり退色してない。塗りなおしてるかもしれないけど。

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天井から聖なる水滴が滴っていて、そこにさかなが描かれている。

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別の窟。

少し下るとジャングルの中にシギリヤロックが見えてテンションが上がる。
大仏の下の博物館は仏像が並んでいるだけだったが、エアコンが入っていて涼しいのでしばらく涼む。

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おお、あそこにシギリヤロックが(中央右)。

石窟寺院からトゥクトゥク150Rsでバスターミナルに行ってもらう。バスターミナルの二階でカレーを食べるが現地の人向けなので容赦なく辛い。が旨い。コーラ2本で完食。

ダンブッラからハバラナへは、ポロンナルワ行きのバスに乗って、途中で降りる。ポロンナルワ行きはバスターミナルには寄らないので、幹線道路沿いに5分ぐらい北のバス停まで歩かなければならない。途中雨が降ってきたので、食堂に入ってジュースを飲んでトイレを借りる。行き先の良く分からないバスに乗って(ハバラナはこれでよいというので)、30分ぐらいでハバラナに到着した。

ここではゆっくり遺跡を廻ろうと思って、わりと高級なシナモンロッジに3連泊予約した。でも日本の民宿ぐらいの値段である(後述のように飯が高いが)。敷地がすごく広く、公園の中にコテージが並んでいる格好で、外の喧騒が嘘のようである。サルやいろんな鳥など、動物も濃い。

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たまには良い宿。

ホテルの部屋でwifiが繋がったので、バンコクと連絡を取る。

夕食は宿のビュッフェ。もちろんカレーにはじまっていろんなメニューがあって、どれも旨いが、3,000Rsと日本のホテル並みの値段である。心配したルピーも使い切りそうだ。ホテルの代理店でサファリツアーの値段を聞くが、$70で残念なことに催行は二人からだそうだ。さすがに2時間で$140は出せない。

201404スリランカ・バンコク その5(4/30(水))

今日はメインイベント、シギリヤロックである。

朝6時におきて、宿を散歩する。湖沿いの敷地なので水鳥が多い。

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ハバラナ湖畔を朝の散歩。

ハバラナからシギリヤへは直行のバスはないので、トゥクトゥク乗り場で聞いたら往復1,500RsでOKとのこと。昨日バスに乗ってきたダンブッラ-ハバラナの幹線道路ではなく、少しポロンナルワ方面に行ったところからシギリヤに直接行く道があり、細い道だがきれいに舗装されている。

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トゥクトゥクにて。

駐車場で待っててもらうことにして、チケットを買って入場である。正面にシギリヤロックを見ながらまっすぐ道がついている。

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正面から。

でかい岩をくぐり、金網で囲われた螺旋階段を登るあたりで渋滞気味になる。この上に美女の壁画があるのである。外に露出してる割にきれいに残っている壁画を見て、岩沿いにぐるっと廻って、ライオンの門の前の広場で休憩する。ライオンの門はあんまりライオンっぽくない。気がつかなかったが蜂の巣があるので、この辺では騒いではいけないらしい。

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渋滞。

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シギリヤの美女の壁画。

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見た目ほどは怖くない。

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強い日差しの跳ね返りがライトみたいにみえる。

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ライオンの門のところ。平らなところがないので、やっと一休み。

ここからもうひと登りで頂上に到着する。
狂王の宮殿跡だというが、頂上には基壇以外ほとんど何も残っていない。ただジャングルの景色が広々しているだけである。暑いが木陰に入ると風が気持ちいい。どこでも午後になると暑くなるので、遺跡は午前中にくるべきだろう。

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頂上の王宮あと。つわものどもが夢の跡。

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見晴らしは良い。

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唯一の木陰。

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王のプール、だったかな?右端の人がなぜかモデル風。

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エントランス方面。

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降ります。

シギリヤロックを降りて、トゥクトゥクでハバラナに戻る。交差点を駅の方に少し行ったゲストハウスで昼食を食べる。ハバラナはほんとに外食するところがない。店主と話をしていたら、サファリのアレンジもしてくれるというので、午後に7,000Rs(ジープと国立公園の入場料)で頼むことにした。一人でもOKである。キャンディで象の孤児院にいけなかったのでエレファントサファリには行きたかったので嬉しい。

ホテルの部屋に戻り、小一時間昼寝。2時半におんぼろジープが迎えに来た。三菱の25年ものだという。

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ホテル。こんな感じのコテージが広い敷地にたくさん建っている。

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おんぼろw

ポロンナルワ方面に南下して、ミネリヤ国立公園に入る。サファリには数台ジープが連なっていくが、一番ぼろい。しかし、一人貸切である。

入るといきなり象の群れがいてびびる。しばらく森の中を走り、道がどろどろになるとすぐ湖畔に出た。野性のクジャクやその他きれいな鳥がいる。ダートを走っていくと象の群れ発見。20頭ぐらいいるだろうか。ずっと草を食べている。草を器用に鼻で巻いて、足にたたきつけてから口に運んでいる。

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ミネリヤ湖畔のダートをジープが連なって走る。サファリっぽい。

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きれいな鳥。

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象の群れ!

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がぶー。

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ずっと草食べてた。

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水墨画的な景色。

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文字通り水牛。

そうした象の群れをいくつか見て、湖畔の水牛やフラミンゴなどを眺めて戻る。

さっきのゲストハウスで、カード(ヨーグルト)と、ワッタラッパンというデザートを食べる。旨い。

夕食はスーパーで、またヨーグルトとパン的なものを買ってきて、紅茶で食べる。昨日頼んだ洗濯物が出来てきた。今日は物事がとんとん拍子に進んでよかった。

ネットにつないでみんなの状況を確認したところ、S君がバンコクに入ったようである。

201404スリランカ・バンコク その6(5/1(木))

5月である。今日はポロンナルワに遺跡を見にいく。

ハバラナからバスで小一時間揺られるとオールドタウンに着く。67Rs。ローカルバスの料金はすごく安い。そして1ルピーのお釣りまでちゃんとくれるので優秀である。

バスを降りて右手の建物が博物館で、入り口が遺跡全体のチケット売り場になっている。3,250Rsのチケットを買おうとしたところが、1,000Rsのお釣りがない。前の日本人女性も同じくお釣りがなくて困っている。このひとはKさんといって、トゥクトゥクをチャーターしたそうでシェアして廻ることにした。取り合えず、近くのゲストハウスで水を買って崩そうとしたら、そこでもお釣りがなく小僧が両替しに走りに行った。この国の人は商売やるのに何でお釣り持ってないんだ。

ようやく細かいのをつくって、チケットを買って、トゥクトゥクで遺跡を廻ってもらう。あちこちに小さめの遺跡や仏跡が散らばっており、自転車を借りて廻ろうと思っていたので、トゥクトゥクをシェアさせてもらえたのはラッキーだった。道もぬかるんでいるところが結構あったのでトゥクトゥクでよかったが、観光地だからか若干ぼってきたのは残念である。

遺跡はこじんまりとしていて特段の感想もないが、ランカティラカという大きな仏像が一番良かったように思う。仏像のわきのちょっとしたくぼみにコウモリがたくさんぶら下がっていて、よく晴れた昼間からチーチーないていたのが印象的である。仏塔のキリ・ヴィハーラは、最近白く塗られたようだった。世界遺産のはずだけどいいんだろうか。遺跡を見終えて、博物館によってみると他の遺跡も大胆に修復したようで、世界遺産の真正性の要件は大丈夫なのか心配になる。

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クワドラングル。

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犬も暑い。

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キリ・ヴィハーラ。歩き方にも塗る前の写真が載ってたから、最近塗ったっぽい。

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ランカティラカ。でかくていい。

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ガル・ヴィハーラ。聖☆おにいさんを思い出させる顔立ち。

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遺跡めぐりは屋根がないので暑い。

昼食は、朝に小銭をつくったゲストハウスでKさんとカレー。辛い。食べているうちに強い雨が降ってきた。弱くなった隙を見計らって出るが、またお釣りがない(笑)。

通りに出るとちょうどバスがやってきて、濡れないですんだ。帰りはなぜか行きと違って100Rs。料金計算機があるので正しいようだが、どういう計算をしているのか謎である。

ホテルに戻って、ごろごろしつつバンコクの状況を確認して、最終日なのでホテルのビュッフェで高い夕飯を食べる。旨いが食べ過ぎた。あと、同じメニューなので連続だとさすがに飽きる。

201404スリランカ・バンコク その7(5/2(金))

シナモンロッジをチェックアウトして、トゥクトゥクでハバラナ駅に行ったところ、電車はキャンセルになったという。疑心暗鬼になりつつもここまでのスリランカ人の親切さを信じて、ハバラナ中心部に戻って、バスでコロンボに向かう。5.5時間かかったが、鉄道でも所要は同じぐらいだ。

コロンボのバスターミナルはコロンボフォート駅の近くにあるので、駅のクロークに荷物を預けようとしたが、鍵がないので買ってきてくれれば預かれると不思議なことを言われた。どこに行く用事があるわけでもないので、荷物はもったままトゥクトゥクでクレスキャット・ブルーバードというショッピングセンターに移動し、また紅茶を買ったりフードコートで食事をしたりして時間をつぶす。

夕刻、バスターミナルに戻って、空港へのハイウェイバスに乗り込む。客引きが行き先を連呼する呼び込みが面白い。ガイドブックには空港の近くで無料シャトルバスに乗り換えると書いてあったが、ちゃんと出国の入り口まで行って降ろしてくれた。

バンコクへのフライトは1時過ぎなので、本を読んだりして時間をつぶし、イミグレを通ってからエアポートホテルでシャワーを浴びる。$15。きれいなシャワールームだったが、エレベータで上がったところにあるのが分かりづらい。

コロンボからバンコクへのフライトは4時間ぐらいで、1時間ぐらいしか眠れなかった。

201404スリランカ・バンコク その8(5/3(土))

払暁6時、バンコクはスワンナプーム空港に到着する。

10時にホテルで待ち合わせなので、椅子で1時間ばかり仮眠してから空港を出る。空港から市街直通の電車エアポートリンクが出来ていて便利この上ない。BTSに乗り換えて、エカマイで降りて、若干迷ったが約束の10時前にホテルに到着。

フロントに荷物を預けてガイドブックを読んでいたらA君が降りてきた。エカマイ駅でS君とも合流して、M君の家のあるプロンチット駅に向かう。BTSの駅をうっかり逆から出てしまったが、無事4人合流することができた。A君はお土産の焼酎のダンボールを抱えたまま、M君の家に伺う。今日は、奥さんとその友達のHさんとも一緒に、6人でバンコクめぐりである。

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M君宅にて。Hさん撮影

しばらくお宅でくつろがせてもらった後、会社の事務所のあるビルに行く。近くにデモ隊のテント村が出来ていたりして剣呑である。休みなので中には入れないが、きれいなオフィスであった。M君はあんまりここにはいないらしい。

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オフィスビル前にて。S君撮影

昼食はM君お勧めのカオモッガイを食べようとしたが、のんびりしすぎて店が終わっていたので安定のカオマンガイ。旨い。A君は二つ食べていた。

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カオマンガイ。安くて旨い。

その後、タクシーに分乗してお約束のワット・ポーに行く。A君とS君は初めてのようだ。自分の生まれた曜日の仏様(僕は月曜日だった)に金箔を貼ったり、いつになくちゃんとおまいりした。

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お約束。

いつも行く、ワットポーの裏のマッサージは混んでいたので入らずに、ワット・アルンに登る。久しぶりに登ったがかなり急だ。

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渡し舟。

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アルンの上でS君と。

次は、船でアジアティークというおしゃれな観光地に向かう。船のおじさんが悪乗りして、舵をもたせて写真撮影するなど道中も人数がいるのでにぎやかで楽しい。

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操舵?

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おっさんにも撮ってもらう。

アジアティークでは、真っ当なタイ料理を食べて、カリプソ・キャバレーでオカマショーを見る。オカマがどうというより、ショーというのをあまり見たことがないので、新鮮だった。遠くから見ると女性と見分けがつかないが、最後に近くで見たら随分ガタイがしっかりしていた。

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真っ当なタイ料理。腸詰が旨かった。S君撮影

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カリプソのショー。S君撮影

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固まるS君。

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傾くA君。S君撮影

アジアティークでぶらぶら買い物などして、最後に、M君宅の近くでマッサージをして、終わったのが24時過ぎである。健啖家のA君はさらにラーメンを食べに行ったようだが、僕とS君はタクシーでホテルに戻った。

いつも一人か二人旅なので、たまに大勢で騒ぐのもとても楽しかった。

ハバラナを出てからベッドにつくまで、とにかく長い一日(二日?)だった。

201404スリランカ・バンコク その9(5/4(日))

昨日はまったく良く遊んだ。

泥のような眠りからゆっくり起きだして、フロントに荷物を預けていたら、いつの間にか外は熱帯性の驟雨である。

帰りたくないなあ、とぼんやりロビーの椅子に座りなおして雨を眺めながら何するか考えたが、特に何も思い浮かばないので、サイアムやMBKなどショッピングセンターをうろついて涼しく過ごすことにした。

この辺も変わったような変わらないような。タイ料理をあちらこちらでつまみながら、孤独のグルメごっこをする。

夜の飛行機でバンコクを後にし、定刻どおり5日の朝に羽田到着。羽田からは武蔵小杉行きのバスが出ていたので便利だった。

後日談。

帰ってから数日後、熱が出たので、うわデング熱?まさかマラリヤ?と焦って医者にみせたところ、扁桃炎とのことだった。日本ではやってるらしい。抗生物質とロキソニンを飲んで3日ぐらいで治まった。少々はしゃぎすぎて疲れが出たのかもしれない。

スリランカでは、キャンディでYさんに、ポロンナルワでKさんに会ったが、YさんとKさんもシギリヤで会ったそうだ。見所が多そうに見えて限られているので結構かぶるのである。

今回はそういう個人旅行の楽しさと、大勢で遊ぶ楽しさと両方味わえたので、非常に満足である。